ユースカジノ バースデーボーナス 国立大学法人 大分大学さまの共通基盤系ソリューション、学術系ソリューション導入事例

2013年9月30日 掲載

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導入サービス：共通基盤系ソリューション/学術系ソリューション

国立大学において当社では、初となるユースカジノ バースデーボーナスを実現。
運用稼働を削減し、BCPにも対応した先進ユースカジノ バースデーボーナスを構築

• ※1 Infrastructure as a Serviceの略で、情報ユースカジノ バースデーボーナスを構築するためのハードウェア・OS等の基盤(インフラストラクチャー)を、インターネットや閉域網等を通じたサービスとして提供する形態のことです。
• ※2 日本全国の大学・研究機関等の学術ユースカジノ バースデーボーナス基盤として国立ユースカジノ バースデーボーナス学研究所(NII)が構築・運用しているユースカジノ バースデーボーナス通信ネットワークです。ご利用にあたっては別途NIIが定める所定の手続きが必要です。

お客さまの声

「セキュリティーが確保された提案で、安心してクラウド化に踏み切ることができました」

学生、教員、職員の情報が集まる教務情報システムのクラウド化は国立大学では前例が少なく、学外に教務情報データを移すことから、一部では不安視する声もありました。そうした中、ユースカジノには、目的に応じたクラウドシステムの利用形態など、クラウドの基本からしっかり説明していただきました。

その上で、本学の統合ユースカジノ バースデーボーナスの特殊性を十分理解し、セキュリティーが確保された、プライベートクラウドという「データがしっかり守られる」ユースカジノ バースデーボーナスを提案していただき、安心してクラウド化に踏み切ることができました。

更改に際しては、学術ユースカジノ バースデーボーナスネットワーク「SINET4」との接続や、学生の利便性を考えた学外からのアクセス環境の提供といった要求にも応えてくれて感謝しています。

また、更改時期が3月でしたので、アクセスが集中する新年度の履修登録の時期にトラブルが発生しないか不安もありましたが、この時期を何の問題もなく乗り越えることができましたし、現在においても、クラウドを全く意識することなく、学内にシステムを置いていた時と同じ感覚で利用できており、ユースカジノの高い技術力を改めて認識できました。

教務情報システムのクラウド化という今回の実績を活かし、将来は他のシステムとの連携や統合を検討しています。ユースカジノは、これまでの提案・構築を通じて大学の特性をよく理解してくれていますので、これからも本学の教育・研究に資する提案を期待しています。

ユースカジノ バースデーボーナス導入の背景

大分大学さまでは、平成20年に、それまで学部ごとに分かれていた教務ユースカジノ バースデーボーナスを統合した全学的な教務情報ユースカジノ バースデーボーナスを構築し、一元的な運用を行ってきました。

ユースカジノ バースデーボーナスの統合に伴って、同学の教務情報ユースカジノ バースデーボーナスは学生の履修登録や成績情報などの照会といった基本機能に加え、掲示板機能や就職支援情報の提供などの機能充実を図り、「CAMPUS SQUARE」という名称で、学生生活に欠かせないポータルユースカジノ バースデーボーナスとして運用されています。また、同ユースカジノ バースデーボーナスでは教務関係のみならず、奨学金管理の情報や学生の健康情報なども扱っており、大学運営の観点からも重要なユースカジノ バースデーボーナスとなっています。

ユースカジノ バースデーボーナス統合後、教務情報ユースカジノ バースデーボーナスの運用管理稼働が増大

大分大学さまではユースカジノ バースデーボーナス統合後、職員のユースカジノ バースデーボーナス運用管理の稼働が増えていました。また、サーバーなどの機器の管理だけでなく、ユースカジノ バースデーボーナスの機能充実に伴い、教務関係以外の情報を管理する機会も増えてきました。時には機器の増強や故障などのハード面の対応など、職員だけで対応することが難しい場合もあり、稼働負担が増大する状況が続いたことから、運用管理業務の稼働削減や適正化が課題となっていました。そこで大分大学さまが検討されたのが、教務情報ユースカジノ バースデーボーナス全体のクラウド化です。

教育福祉科学部の藤井弘也教授は、「これまで、ユースカジノ バースデーボーナス運用管理の役割分担は学内でも明確にしていたものの、ユースカジノ バースデーボーナス故障が発生した場合の調整や対応に多くの稼働を要していたことが喫緊の課題でした。また、サーバーなど、機器の追加による電力消費量の増大という課題もありました。そこで、サーバー仮想化技術によるサーバー増強への柔軟な対応やサーバーなどのハードウェア部分をデータセンターに置き、運用管理稼働の削減にもつながる“クラウド化”を考えていました」と語ります。

ユースカジノの提案

高セキュリティーな“プライベートクラウド”によるIaaSやBCP対策を提案

システムの運用管理稼働を削減し、職員が本来業務に専念できる環境を実現するユースカジノ バースデーボーナス。しかし、教務情報システムという、大学の中枢ともいえるシステムのクラウド化は全国でも前例が少なく、学内の一部からは、クラウド化による、「学生情報の外部漏えいの懸念」や「災害など万一の際のデータ消失」を不安視する声がありました。

そこでユースカジノは、クラウドシステムの中でも、よりセキュアな“プライベートクラウド”の形態を紹介し、データセンターにIaaSによるクラウド環境を構築する提案を行いました。さらに「学生情報の外部漏えいの懸念」を解消するため、大学とデータセンター間は閉域網である「SINET4」をアクセス網として利用し、最新技術による高セキュリティーな通信環境を確保する提案も行いました。

また、「災害など万一の際のデータ消失への不安」についても、BCP対策として、データセンターのバックアップ拠点を別の地域にあるデータセンターに置くユースカジノ バースデーボーナス構成を提案しました。

ユースカジノ バースデーボーナスの特徴

「SINET4」をアクセス網として活用しセキュリティーを強化

閉域網である「SINET4」をクラウド利用時のアクセス網として利用することで、より高セキュリティーな通信環境を確保。

複数データセンターによるバックアップなどのBCP対策

教務情報ユースカジノ バースデーボーナスが置かれたクラウド基盤のあるデータセンターに加え、別の地域にあるデータセンターでのデータバックアップを実施。万一の事態に備えてのBCP対策も実現。

急なアクセス集中にも安定した通信を確保する広帯域な回線

大学から「SINET4」へは、10Gbpsの広帯域な回線で結ばれており、春・秋の履修登録の時期など、学生のアクセスが集中する時期でも安定した通信を確保。

ユースカジノ バースデーボーナス導入の効果

1.ユースカジノ バースデーボーナス運用管理の稼働が大幅に削減

ユースカジノ バースデーボーナスにより、職員のシステム運用管理の稼働が大幅に削減され、本来業務に専念できる環境が実現。

2.消費電力も減少し、光熱費なども大幅に削減

クラウド化によりサーバー機器等の消費電力が大幅に減少し、光熱費も削減。

3.学外からのアクセスが可能になり、学生の利便性が向上

前ユースカジノ バースデーボーナスでは学内の端末からしかアクセスできなかったが、学生の利便性を考慮して、学外のパソコン、スマートフォンなどからもユースカジノ バースデーボーナスへのアクセスや履修確認などが可能に。

4.拡張性のあるユースカジノ バースデーボーナス環境が実現

教務情報システムという、大学のあらゆる業務に関わる情報ユースカジノ バースデーボーナスが実現したことで、将来的に入試情報などの他のシステムとの連携・統合を見据えた、拡張性のあるクラウド基盤を構築。

• サービス導入効果は、ご利用者さまの声に基づくものであり、お客さまのご利用状況により、
  効果は異なります。
• 本ホームページの内容は、ユースカジノエリア(富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県)のものです。

導入サービス

共通基盤系ソリューション

大学で導入されるさまざまなユースカジノ バースデーボーナスを、快適でセキュリティーの高い環境で利用するための共通基盤を提供

学術系ソリューション

さまざまなニーズに対応した教育・研究環境を提供