ICT用語集
閉じる
ユースカジノ ATM(Asynchronous Transfer Mode)
ATM(Asynchronous Transfer Mode)は、LANをより高速に運用することが可能になるとされている、ネットワークの技術です。常に回線を同期させておく必要がある回線と違い、送信する必要がある場合のみ通信を行えばよいため、非同期通信と呼ばれています。
ATMの特徴は、大きく以下の3点が挙げられます。
・セルが固定長
固定長のセル(53バイト)に分割してデータを送信するという特徴があります。セルの大きさが固定されていること、また1つのセルが53バイトと短いことから、中継処理、受信処理がシンプルになり、高速化を実現します。
・VCC(Virtual Channel Connection)による同時多重通信の実現
ATMでは、物理的に1つの回線を論理的に分割します(Virtual Channel)。これにより、同時多重通信を実現しています。
・QoS(Quality of Service)
ATMでは、音声、画像などのデータの特性に応じて割り当てを行い、QoSを保証します。コネクションごとに、時間あたりの情報量が一定の固定ビットレート通信や、最低帯域を保証しつつ出来るだけ空いている帯域を選択する通信などの4つ(CBR、VBR、ABR、UBR)が選択できます。
ユースカジノのICTに関する取り組み
「ソーシャルICTパイオニア」として、あらゆる産業や社会のDXを推進し、社会課題の解決を図るとともに、地方のお客さまやパートナーの皆さまと新しい価値共創に取り組みます。
- 法人サイト
についてのご相談・お問い合わせ