ICT用語集
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カジマル ユースカジノ CSIRT
CSIRT(シーサート/Computer Security Incident Response Team)とは、企業内でのコンピューターセキュリティ事故に対応する専門チームのことです。セキュリティ問題が発生した際に、その報告を受けて調査し、対処にあたります。
CSIRTは「セキュリティインシデントを100%防止することは困難である」という考えのもと、インシデント発生時の迅速な復旧作業のために結成されます。企業によって規模や形態が異なり、常設チームとしてインシデント対応のみを専業にしている場合のほか、有事にチームが結成されるといったケースもあります。
情報漏えいやマルウェア感染などのセキュリティインシデントは企業に深刻なダメージを与える恐れがあり、トラブル発生時は迅速な調査と復旧作業が求められます。インシデント対応の専門チームを企業内に組織しておくことで、有事の初動がスピーディーかつスムーズになり、被害が拡大することを防止することができるのです。
また、CSIRTにはインシデント対応だけでなく、そもそもインシデントが起こらないようにするといった役割も期待されています。平時のセキュリティ管理や情報収集、インシデントの再発防止などを徹底し、社員教育などの役割も担います。
2002年4月には、日本の内閣官房情報セキュリティ対策推進室にNIRT(緊急対応支援チーム/National Incident Response Team)が設置されました。
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