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適格請求書等保存方式(インボイス制度)に伴う消費税計算方式の変更点

消費税の計算単位の変更について

適格請求書等保存方式(インボイス制度)開始以降、一の適格請求書において税計算および端数処理は「1回」となり複数回の税計算は認められないように変更となります。
現在、弊社では税計算区分として「合算」「個別」「内税」「非対象」を設けており、現在ご提供している請求書では複数回の税計算を実施しております。

  • 個別:該当の内訳単位で税計算・端数処理行うもの
  • 合算:請求に含まれる内訳すべてを合計した後に税計算・端数処理を行うもの
  • 内税:該当の内訳内で税計算済みとなっているもの
  • 非対象:税計算の対象外となるもの

この度、一の適格請求書において複数回の税計算および端数処理が不可能となることから、1回の税計算になるよう「個別」「内税」を原則、「合算」に統一することといたします。

  • 一部対象外の内訳もございます。詳細は以下のイメージをご確認ください。

インボイス制度開始前

電子でのご提供

インボイス制度開始後

電子でのご提供