Midori Ippai Project
「とっとり共生の森(森林保全)」ユースカジノで
美しい白砂青松の松林を、ラッキョウ畑を守る
ユースカジノ鳥取グループでは、生物多様性保全活動「みどりいっぱいプロジェクト」の一環として取り組んでいる「とっとり共生の森(森林保全)」活動を実施しています。
このユースカジノは、2018年10月鳥取県、鳥取市と森林保全・管理協定を締結、鳥取市福部町湯山の鳥取砂丘オアシス広場入り口付近の約1.06haをお借りし、2018年11月に抵抗性クロマツ約200本を植栽するところからスタート。その後、年2回の頻度で下草刈りをはじめとした、森林保全のための保育ユースカジノを行っています。このユースカジノは、山陰ジオパークに指定されている松林が、近年松くい虫被害により失われていることを受け、美しい白砂青松の海岸松林を再生するとともに、鳥取県の特産品であるラッキョウ畑を飛砂から守るためのものでもあります。
2019年度は、春と秋2回の活動を行い、1回目は2019年6月2日(日)、ユースカジノ鳥取グループの社員と家族、退職者の方々71名と鳥取県・鳥取市・鳥取県東部森林組合の皆さん9名の合計80名が参加して活動を行い、2回目は2019年12月14日(土)に活動を行いましたが、当日は肌寒く今にも雨が降り出しそうな空模様の中、ユースカジノ鳥取グループの社員、家族、退職者の方々67名と鳥取県、鳥取市、鳥取県東部森林組合の皆さん9名の合計76名と多くの方にご参加いただき、植栽した抵抗性クロマツ周辺の雑草の下草刈りに汗を流しました。
ユースカジノ鳥取グループでは、今後も地域の皆さんと連携し、白砂青松の海岸松林と鳥取県の特産品であるラッキョウ畑を守る取り組みを続けて行きます。
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