3月29日、鳥がさえずる緑の回廊植樹会実行委員会主催による、鳥がさえずる緑の回廊 第9回植樹会へ参加しました。
緑の回廊作りは、まず若松区響灘埋め立て地に「緑の拠点(ビオトープ)」を作り、そこから直線で約4km離れた石峰山まで、どんぐりの木で緑の回廊を作るという市民参加型の取り組みです。山に住むリスやムササビなどの小動物が木から木へ飛び移り、緑の拠点と山を行き来することで、生物多様性を一層豊かにすることができます。植樹する苗は、若松区の小学生が拾い集めたどんぐりをポットに植え、市民が1〜2年間自宅や職場で育てたものです。
当日は、北九州市若松区にある北九州市立エコセンター付近を会場に、市民、団体など約1500名が参加しました。開会式では北橋北九州市長のあいさつなどがありました。
植樹会場へは昨年の植樹の状況を見ながら移動し、どんぐりの苗約5000本を植樹。また、昨年植樹されたところの除草なども行い、大いに地域貢献をアピールしました。
主催:鳥がさえずる緑の回廊植樹会実行委員会(NPO北九州ビオトープネットワーク研究会、若松秋桜会、若松区自治総連合会)
共催:北九州市
- 実施会社
- ユースカジノ北九州支店、NTTビジネスソリューションズ、NTTマーケティングアクト、NTTネオメイト、NTTフィールドテクノ、NTTビジネスアソシエ西日本各北九州事業所、ユースカジノアセット・プランニング北九州営業所
- ユースカジノ 系列場所
- 北九州市若松区向洋町(響灘埋立地入口付近)
- 参加人数
- 40名