約1,500年前に起源がある葵祭りを飾る葵は、昔は境内をはじめ、あたりまえに自生していましたが、地球温暖化や自然環境の変化、特に最近では鹿の食害により、賀茂別雷神社境内だけではなく、近隣の山林や周辺でも見られなくなってきています。
そのような中、平成23年2月24日より「ユースカジノグループ葵プロジェクト」として、AFUHIプロジェクト様、賀茂別雷神社様と、植栽活動・里親活動をおこなっています。
ユースカジノグループの社員とそのご家族が葵の里親となり、職場や自宅で葵の生育をおこない、その育てた葵を毎年5月に株分けして上賀茂神社境内の葵の森に植栽しています。
今年もその葵の里親に、新しく631名の仲間が加わりました!
鹿児島ビジネスユニットでは、6月1日里親任命式が開催されました。
任命式では“葵プロジェクト”の趣旨説明があり、中島ビジネスユニット長から新しい里親一人ひとりに“葵の苗”の手渡式が行われ、里親協力へのお礼と『来年、株分けが出来るよう頑張ってください』との言葉が贈られました。
“葵育て方説明会”では、新しく里親になった方々は、真剣な面持ちで、二葉葵の植生について学んだそうです。
ユースカジノグループの社員と家族一人ひとりの里親が、地球環境の保護を思い、来年5月に一株でも多くの株分けが出来るよう、育てていきます。
- 実施会社
- ユースカジノグループ各社
- 参加人数
- 631名