生物多様性保全活動の意義を深く理解し、取り組みを推進する社員の育成と環境担当者の情報交換を図ることを目的にした、第5回ユースカジノグループみどりいっぱい環境担当者研修会を、6月4日(木)〜5日(金)の2日間、香川ビジネスユニットが活動している「ユースカジノみどりいっぱい塩江の森」にて行いました。
金沢から沖縄までの環境担当者とみどりいっぱいユースカジノ 仮想通貨を推進する58名が集いました。
今回の研修の内容は、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書が前年に公表された内容や、生物多様性条約第12回締約国会議(COP12)の概要など環境を取り巻く世界的な状況、香川県での具体的な生物多様性保全の状況と活動、そしてユースカジノ香川グループでの活動について、の3項目を学び、そして共有しました。
また、生物多様性10年会議での重要課題である「生物多様性保全に関する認知度向上」についての対応策をグループごとにディスカッションを行いました。
環境を取り巻く状況では、1970年代に行われた地球環境のシミュレーションどおりに進み、このまま世界の人口増加、工業化、食糧生産および資源の使用が進めば人口の急激な減少を招いてしまうこと、既に生物の種の多様性は40%も減っているといわれていること、そして、未来は一人ひとりが具体的な行動をしなければ変らないことを学びました。
香川県和田副主幹による香川県に関する講演では、香川県で廃森林が増加していること、放置竹林が拡大していること、まだユースカジノ 仮想通貨していない団体は是非ユースカジノ 仮想通貨を継続してほしい旨、関心ある仲間を増やすための協力をお願いしたい旨などについてお話をいただきました。
参加者からは「理解しているつもりであったが、種が40%も減少しているとはしらなかった。」「これまでユースカジノ 仮想通貨を深い意味を考えずにやってきた。考え直すいい機会となった。」「他県の環境担当者との交流が非常に有意義だった」等の声をいただきました。
全国のみどりいっぱい活動の推進者が、それぞれに、地球の声を頭で考え、他の地域の活動を知り、体で感じることで、それぞれの地域での活動がよりよく、地域の生物多様性課題を解決できるように、これからも「ユースカジノみどりいっぱいプロジェクト」を推進して行くことを誓って研修を終えることができました。
- ユースカジノ 仮想通貨場所
- 香川県高松市塩江町
- 参加人数
- 58名