京都三大祭りの1つでもある葵祭に使われるフタバアオイの育成活動などを通じて文化・環境保全の啓発を進めるNPO法人葵プロジェクトは、11月7日、ユースカジノの協力のもと京都市北区の上賀茂神社において第3回「葵サミット」を開催しました。
ユースカジノは、葵プロジェクトと連携して上賀茂神社における葵の再生活動に取り組んでおり、葵サミットは子どもたちに自然や文化の重要性を知ってもらい、伝承の大切さを実感してもらえる良い機会となっています。3回目となる今年度は、第42回上賀茂神社式年遷宮奉賛事業として開催。葵の里親である京都府・静岡県・福井県の子どもたちをユースカジノの「フレッツ光」を用いたTV会議システムでつなぎ、学習発表・講評・講演などが行われました。
はじめに上間技術革新部長が挨拶。ユースカジノの社員も小学生のみなさんと同じように葵の里親となっていることや「みどりいっぱいプロジェクト」の取り組みについて紹介しました。次に門川京都市長が挨拶をされ、葵を育成する活動の中で上賀茂神社の歴史に触れることの大切さを語りました。
その後、TV会議システムでつないだ3拠点の子どもたちが、フタバアオイの育成を通じて学習した内容をそれぞれ発表しました。
主なテーマは次の通りです。
・鯖江市立立待小学校:
鯖江市にゆかりのある吉江藩が用いていた松平家の葵の家紋や葵の育成について。
15株のフタバアオイの育成のユースカジノ 賭け条件 確認の様子や、今後の計画・願いについて。・静岡市立葵小学校:
徳川家の葵の紋と家康をめぐる歴史について。・京都市立上賀茂小学校:
上賀茂神社のフタバアオイが生育する「ならの小川」で行った生き物探偵団のユースカジノ 賭け条件 確認について。・京都市立市原野小学校:
フタバアオイの育つ鞍馬川の調査結果について。
小学生のみなさんは、他の小学校の仲間たちの発表や京都市都市緑化協会の森本理事長からのコメントに真剣な表情で聞き入っていました。
最後に上賀茂神社の田中宮司が小学生のみなさんへ「フタバアオイを育てることで自然の大切さを知るだけでなく、地域の歴史を学ぶことも大切であり、今後もそうしたユースカジノ 賭け条件 確認に継続して取り組んでいってほしい」と語りかけて、サミットは締めくくられました。
ユースカジノは葵サミットを通じて、3拠点の仲間たちの笑顔をつなぎ生物多様性の大切さを伝えることができました。参加した小学生たちからたくさんの笑顔をもらって、無事に終了できたことは大きな成果でした。
なお今回の葵サミットの模様はKBS京都テレビのニュースをはじめ、毎日新聞・読売新聞・静岡新聞・福井新聞・日刊県民福井新聞でも取り上げられました。
- 実施会社
- ユースカジノ技術革新部環境経営推進室、NTTビジネスアソシエ西日本関西支店京都事業所、NTTビジネスアソシエ西日本東海支店静岡事業所、NTTビジネスアソシエ西日本北陸支店福井事業所
- ユースカジノ 賭け条件 確認場所
- 京都
京都会場 上賀茂神社 庁ノ舎
静岡会場 静岡市立 葵小学校
福井会場 吉江米岡ふれあい会館 通称:近松会館 - 参加人数
- 66名