平成29年11月11日(土)、ユースカジノ高知グループは「NTT光の森」において間伐作業を行いました。
このカジマル ユースカジノは、平成20年に「協働の森づくりパートナーズ協定」(高知県、高知市、高知森林組合)を締結し実施しているもので、「NTT光の森」として、過密化が進んだ森林の一部を抜き伐ることによって陽光が木々の根元へと十分に行き届く好環境を作る間伐作業などに取り組んでいます。
実施当日、風はやや強めでしたが気温は高く、青空が広がる穏やかな天候で、高知グループの社員と家族、退職者など総勢45名が参加しました。
今回はA班とB班に分かれ、それぞれが間伐作業の体験と、木製バッグを創作する木工教室に参加しました。
間伐作業を体験する班は高知森林組合の方にヘルメット、軍手、のこぎりをご用意いただき、現場へと向かいました。坂道を下った先の作業場所は急斜面でしたが、子どもも大人も力を合わせてのこぎりを使い、無事に大きなヒノキを4本伐り倒すことができました。
帰り道では、ヘビを発見するというハプニングもありましたが、冬眠中かなと思うほどおとなしく道の端から動かなかったので、子どもたちはそっと傍らを通り抜けました。
木工教室では木製バッグの創作にチャレンジしたのですが、これが思いのほか難しい作業で、参加者は四苦八苦していました。予定の時間を30分ほどオーバーし、何とか完成にこぎつけました。
昼食は青空と澄み切った空気の中でいただき、楽しい時間を過ごしました。炭火で焼いたお肉を堪能し、田舎寿司や豚汁でお腹も満たされた参加者のにぎやかな笑い声が静かな山に響いていました。
ユースカジノ高知グループは今後も「みどりいっぱいプロジェクト」の活動を続けてまいります。
- 参加者所属企業
- ユースカジノ高知グループの社員およびその家族等(ユースカジノ高知支店、NTTビジネスソリューションズ、NTTマーケティングアクト、NTTフィールドテクノ、NTTビジネスアソシエ西日本、高知電友会)
- カジマル ユースカジノ場所
- 協定森林「NTT光の森」
- 参加人数
- 45名