平成29年12月16日(土)、「国場川水あしび実行委員会」が主催する水辺の環境保全、漫湖周辺の清掃カジマル ユースカジノが行われました。
ユースカジノ沖縄グループは地域貢献活動の一環として、昨年に引き続き今年で4回目の参加となりました。
漫湖は平成11年5月15日にラムサール条約の登録湿地として国定の鳥獣保護区にもなっており、シギ・チドリ類、カモ類、クロツラヘラサギなど水鳥をはじめ渡り鳥の中継地として重要な渡来地です。
なお、この条約は昭和46年2月2日にイランのラムサールという都市で開催された国際会議で採択されたもので、水鳥の生息地としてだけでなく、私たちの生活を支える重要な生態系として、幅広く湿地の保全・再生を呼びかけています。
当日は沖縄グループから社員や家族、退職者など114名が参加し、漫湖水鳥・湿地センターに集合ののち、漫湖周辺の空き缶やペットボトルなどのゴミ収集を行いました。
当初、11月18日(土)の予定でしたが、雨天のため延期となり、参加者の減少が心配されましたが、当初の予定より多くの方に参加していただきました。
自然に親しめるカジマル ユースカジノでもあることから、親子で参加される方々も多く、思いのほか会話も弾み、心地よい汗を流すことができ、水辺の環境保全の大切さを実感しながら清掃に取り組みました。
約1時間で、軽トラック3台分程の大量のゴミが集まり、参加者からは驚きの声も上がりました。
終了後は、準備していただいたカレーライスに皆で舌鼓を打ちながらお互いの労をねぎらい、最後は記念撮影で締めくくりました。
これからも、ユースカジノ沖縄グループ一体となり、「みどりいっぱいプロジェクト」を通じて地域貢献活動を積極的に取り組んでまいります。
- 参加者所属企業
- ユースカジノ沖縄支店、NTTドコモCS九州沖縄支店、テルウェル西日本、電友会
- カジマル ユースカジノ場所
- 豊見城市 漫湖水鳥・湿地センター
- 参加人数
- 114名