2018年10月20日(土)、ユースカジノ滋賀グループは大津市近江舞子において、「NTT滋賀グループ外来魚駆除釣り大会2018」を開催しました。
琵琶湖の豊かな生態系を後世へと継いでいくためには、近年増え続ける外来魚の存在が憂慮されています。琵琶湖に古くから生息している在来魚に大きく影響するといわれ、この問題を解決するためにはブラックバスやブルーギルなどに代表される外来魚の繁殖を抑えることが重要だと考えられています。
そこで、「みどりいっぱいプロジェクト」のユースカジノ 勝てないの一環として、外来魚を釣り上げ駆除し、従来の生態系の保全に寄与する取り組みを実施しており、今年で8回目となりました。
当日は、湖西地区特有の強風にあおられる状況でしたが、琵琶湖畔の自然風景を身近に感じながら、滋賀グループの社員やその家族など参加者30名は根気よく、それぞれが釣竿を手に挑みました。
皆さんの奮闘が功を奏し、釣果は2時間あまりでブラックバスを7匹、ブルーギルを116匹の合計123匹となり、琵琶湖の豊かな生態系を後世に受け継いでいくという本来の目的に大きく貢献できたと思います。
ユースカジノ滋賀グループではこれからも、生物多様性保全活動をはじめ、地域に密着した環境保全活動に積極的に取り組んでまいります。
- 実施会社
- ユースカジノ滋賀BUグループ
- ユースカジノ 勝てない場所
- 近江舞子(びわ湖周辺)
- 参加人数
- 約30名