2019年11月16日(土)、津久見市彦ノ内で開催された「第19回豊かな国の森づくり大会」(大分県、津久見市、(公財)森林ネットおおいた主催)に、ユースカジノ大分グループの社員を含め大分県内の各企業のボランティアや大学生、森林組合の方々など総勢300名が参加しました。
当日は素晴らしい天気に恵まれました。
はじめに主催者より「大分県の森林は県土の約7割を占めており、私たちの暮らしと森には深い関わりがあります。おいしい水やきれいな空気をつくり、また、国土の保全や災害にも強い森を皆さんの手で育み、守っていきましょう」と挨拶がありました。
作業場所は1ヘクタールの段々畑でぼたん桜の苗木を植樹していきます。
参加者は急斜面の上り下りにより足を滑らせる危険があるため、足元に注意しながら、皆で協力して1苗につき30センチの穴を掘り、苗木を植えました。また、野生の鹿によって山の草木が食べ尽くされる被害があり、対策として保護ネットも1苗木ごとに設置しました。こうして800本の苗木を無事に植えることができました。
植樹後、地元の婦人会からクロメ汁とおにぎりがふるまわれ、参加者はなごやかに談笑しながら休息を楽しみました。この大会を通じて、森林の豊かな恵みに感謝し、次代へ大切に引き継ごうという思いが高まったことでしょう。
桜のまちづくりを推進している津久見市では、2月から4月にかけて河津桜・大漁桜・山桜・ソメイヨシノ・ぼたん桜が順に咲き、比較的長い期間お花見を楽しむことができます。今回、植樹したぼたん桜が花景色を豊かに彩る日を心待ちにしています。
ユースカジノ大分グループは、これからも地域の皆さんと協力し、今回の植樹をはじめとした森林保護活動に継続的に取り組み、地球環境保護に貢献してまいります。
- 参加者所属企業
- ユースカジノ 大分グループ、豊かな国の森づくり大会実行委員会(大分県、津久見市、公益財団法人森林(もり)ネットおおいた)、日本文理大学、大分短期大学、九州電力(株)、日本フォレスト(株)、オムロンフィールドエンジニアリング(株)、コマツ、(株)大分銀行、佐伯広域森林組合、一般参加ボランティア、地元の皆様
- ユースカジノ アプリ場所
- 大分県津久見市彦ノ内
- 参加人数
- 300名(ユースカジノ大分グループ4名)