2019年11月2日(土)大津市近江舞子において「外来魚駆除釣り大会2019」が開催され、ユースカジノ滋賀グループの社員やその家族など33名が参加しました。
琵琶湖は県土の約6分の1を占めるユースカジノ 系列最大の湖です。四季折々でさまざまに表情を変え人々を癒してくれる雄大な琵琶湖と、「琵琶湖八景」「近江八景」などの景勝地にも代表される湖畔の美しい風景は、多くの人の心を捉えて離しません。
また、湖とその周辺では1,000種を超える生物が育まれており、ビワマスやセタシジミなどの固有種も多く見られ、この豊かな生態系を脅かすブラックバスやブルーギルなどに代表される外来魚が近年、減少傾向にあるものの、その存在が憂慮されています。
そこで、本ユースカジノ 系列では、琵琶湖に古くから生息している在来魚の生育に大きく影響を与える外来魚の繁殖を抑え、従来の生態系を守るために外来魚を釣り上げて駆除しており、今年で9回目となりました。
大会当日は秋晴れで格好の釣り日和となり、澄んだ空の下、参加者はそれぞれ釣り竿を手に根気よく、ブラックバスやブルーギルを狙いました。
初心者や不慣れな参加者は、釣り経験が豊富な人からアドバイスを受けるなど互いに声をかけ合いながら奮闘し、33匹の外来魚を釣り上げ、琵琶湖の豊かな生態系を後世へ守り継いでいくことに貢献できた1日となりました。
ユースカジノ滋賀グループではこれからも地域の方々との連携を図り、琵琶湖をはじめとした豊かな自然や生物多様性の保全に貢献するボランティア活動に積極的に参加してまいります。
- 実施会社
- ユースカジノ滋賀支店、NTTビジネスソリューションズ関西支店、NTTマーケティングアクト関西支店、NTTフィールドテクノ関西支店、NTTビジネスアソシエ西日本関西支店、NTTビジネスフロント関西支店、電友会滋賀支部
- ユースカジノ 系列場所
- 滋賀県大津市近江舞子(大津市南小松)
- 参加人数
- 33名