みどりいっぱいユースカジノ easyプラン報告
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六甲砂防の森づくりを実施
2024.05.11 ユースカジノ 兵庫グループ
2024年5月11日、ユースカジノ兵庫グループは六甲山(高取山)で林内整備と植樹活動を行いました。
このユースカジノ easyプランは、生物多様性保全と地球環境負荷低減や、土砂災害の防止等を目的としています。今回のユースカジノ easyプランには新たに11名が参加し、合計19名のメンバーで実施しました。これまで8名程度でのユースカジノ easyプランでしたが、今回は新たなメンバーと共に六甲砂防の森づくりを行いました。ユースカジノ easyプラン内容は、植樹をした苗木の手入れや、展望台周辺に根笹が繁茂しないように継続的に伐採するだけでなく、さらにユースカジノ easyプランエリアを広げていくため展望台の斜面の伐採も行いました。
まず参加者は、ユースカジノ easyプラン拠点の麓にある飛竜寺に集まりました。この地からは、向かいの山が地すべりを起こした爪痕を見ることができます。テレビでその光景を見たことがある人も多いですが、実際に目の当たりにするのは初めての方も多く、その光景をみると改めて、六甲山の土砂災害等から私たちの慣れ親しんだ神戸の街を守るということの大切さやユースカジノ easyプランの重要さを実感しました。
今回は初めての方が大勢いましたので、自己紹介から始めました。自己紹介の中で、参加者たちは「農作業の経験が豊富なので、それを役立てたい」「適度な運動を行って、健康を維持したい」「昨年に植えた苗木の成長を見たい」など、様々な目的でこのユースカジノ easyプランに参加していました。こういった多様な目的を、六甲砂防の森づくりが共通の目標として結び付けていると思うと、とても意義深いものだなと感じました。
自己紹介の後、展望台周辺の根笹を刈り取る作業に取り組みました。また、昨年植樹された苗木の手入れや、展望台の斜面に生える竹や根笹の刈り取りも行いました。斜面に生える竹や根笹は、展望台からの眺望を遮るだけでなく、土を深いところまで止めおくことができないため、豪雨の際には土砂崩れを起こす危険があります。このような災害を防ぐために、大地にしっかりと根を張る木々が育つように、林内整備や苗木の手入れを行いました。
林内整備の後、植樹を行いました。今回は、イヌシデ、イロハモミジ、クロモジの苗木を植えました。過去に植樹の経験がある方も多く、そのおかげで作業はスムーズに進みました。これらの若い苗木は、これからたくさんの陽の光を浴びてすくすくと育つことと思います。さらに、その成長過程で多くの二酸化炭素を吸収します。二酸化炭素が減少することで、地球温暖化を抑制し少しでも地球環境が良くなればいいなと思いました。
約2時間にわたる森づくりは、途中で水分補給の休憩を挟みながら進めました。作業が終了すると、全員で記念撮影を行いました。展望台からの眺望がよくなり、新たに植えられた苗木が初夏の風に吹かれている様子を見ると、とても清々しい気持ちになりました。参加者それぞれが持っていた思いを胸に、最高の笑顔で写真に収まることができ、とても満たされた気持ちになりました。
森づくりの後、みんなで一緒にお弁当を食べながら、一日を振り返りました。農作業の経験を生かせた人、新しい苗木を植えることができた人、健康的に体を動かせた人、それぞれが持っていた思いが、一つの大きな成果となり、六甲山の森づくりに貢献できたと思います。
これからもユースカジノ兵庫グループは、六甲山の砂防樹林地帯の保全活動や地球環境負荷の低減、生物多様性保全に向けて、引き続き取り組んでまいります。
- 実施会社
- ユースカジノ、NTTビジネスソリューションズ、NTTフィールドテクノ、テルウェル西日本
- ユースカジノ easyプラン場所
- 六甲山(高取山)
- 参加人数
- 19名