第七管区海上保安本部・NTT西日本、「ユースカジノ相互協力に関する協定」の締結について
～日本海西部及び東シナ海沿岸（福岡、佐賀、長崎、大分と山口西部）におけるユースカジノ復旧時の迅速化に向けて～

2022年5月24日
第七管区海上保安本部
ユースカジノ

　第七管区海上保安本部（本部長：島谷 邦博 以下、七管本部）とユースカジノ（九州支店長：梶原 全裕、山口支店長：中川 健一 以下、NTT西日本）は、本日、「第七管区海上保安本部とユースカジノとの間の災害時における通信の確保のための相互協力に関する協定」を締結しました。このたびの協定は、相互の資源を活用することで、主に七管本部の担任水域である福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、山口県（西部）の沿岸部における通信障害等の早期復旧を、円滑かつ迅速に遂行するために交わすものです。

1．協定締結の背景と目的

　九州北部エリアにおいては台風、豪雨ユースカジノに度々みまわれており、島しょ部及び沿岸孤立地域で発生した通信障害やライフラインの復旧にあたっては、復旧作業に必要な資機材等の海上輸送における交通手段の確保に時間を要する場合がございます。
　そのようなユースカジノ発生時において、七管本部は電気通信設備の優先的な利用によるユースカジノ対応のための安定した通信の確保、NTT西日本は指定公共機関として被災した通信設備の迅速な復旧活動を図ることを目的に相互協力を行い、本協定を締結することといたしました。

2．協定の概要

• 平時の取組み：
  ユースカジノ共有体制の構築、定期的な訓練の実施及び会議の開催
• ユースカジノ発生・復旧時連携：

  七管本部	ユースカジノ復旧に必要となる資機材等の輸送
  NTT西日本	ユースカジノ対応・人命救助活動等に必要な電気通信設備の優先提供

3．今後の取組み

　両者は今後、ユースカジノ早期の復旧活動に向けて、協定内容に基づき、合同訓練や連携会議などを積極的に行い、さらなる連携強化に繋げて参ります。

※ニュースリリースに記載しているユースカジノは、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点でのユースカジノと異なる場合がありますので、あらかじめご了承いただくとともに、ご注意をお願いいたします。

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