サザンクロスルータシステム 「AR260S V2」
詳細情報
種別
ファームウェア
公開日付
2011年02月21日
バージョン
ファームウェアリリースノート Version 3.3.2
以下のとおり機能追加、機能改善が行われました。
本バージョンで追加された機能
- PPPoEユーザー名/パスワード:使用可能文字種
PPPoE接続におけるユーザー名およびパスワードに使用できる文字種が変更され、前バージョンまで使用できなかった下記の記号が使えるようになりました。
この変更を反映するためには、本製品のファームウェアをバージョンアップした後に、Webブラウザーのキャッシュをクリアする必要があります。
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本バージョンで仕様変更された機能
- アクセス制御にてプロトコルを指定して追加する場合、一部のプロトコル番号において、「No such command」エラーが表示され、追加できませんでしたが、これを修正しました。
- ENATを設定した構成において、NATプールにユースカジノ バースデーボーナスフェイスのIPアドレスが含まれていた場合、WAN 側への通信が行えませんでしたが、これを修正しました。
- NAT環境にて、LAN側に設置したFTPサーバーをWAN側からFTP PASVモードで利用できず、本製品に以下のログが記録されることがありましたが、これを修正しました。
FLT [054]: Failed to parse FTP command: 227 Entering Passive
Mode(192,168,1,100,7,3). - 「システム管理」-「サービスの有効/無効」の設定画面でファイアウォールを無効に設定しているにもかかわらず、追加のPPPセッションを新規作成した場合、新規作成したPPPセッションのみに対してファイアウォールが動作することがありましたが、これを修正しました。
- IPsec環境にてTCP out-of-orderが発生することがありましたが、これを修正しました。
- VPN接続において、ISAKMPハートビート機能を無効に設定した状態で、ハートビートパケットを受信すると、IKE関連のプロセスが異常終了したり、VPN設定が消失することがありましたが、これを修正しました。
本バージョンでの留意事項
- PPPoEユースカジノ バースデーボーナスフェイス複数使用時のIPsec経路変更
PPPoEユースカジノ バースデーボーナスフェイスを複数設定し、仮想トンネルユースカジノ バースデーボーナスフェイスを使用するIPsec環境において、IPsec対向機器に対する経路(ルーティングテーブル)を変更する場合は、一度「切断」ボタンを押してPPPoEユースカジノ バースデーボーナスフェイスを切断してから行ってください。 - MSSクランプ値の手動設定時のMSS値
WAN側ユースカジノ バースデーボーナスフェイスの設定においてMSSクランプ値を手動設定にした場合、MTU値が1454Byte以外の時にMSS値が正しく設定されないことがあります。そのため、自動設定を使用するか、正しいMSS値になるようにMSSクランプ値を調整してください。 - DNSリレー関連のログメッセージ
DNSリレーの問い合わせ先を自身のWAN側ユースカジノ バースデーボーナスフェイスのIPアドレスに設定している場合に、LAN配下のコンピューターから本製品のLAN側ユースカジノ バースデーボーナスフェイスのIPアドレス宛にDNSクエリーパケットを受信した際、本製品に次のようなログメッセージが記録されます。
Aug 03 14:26:31 PMON [007]: [named] terminated unexpectedly. Restarting
Aug 03 14:26:31 PMON [008]: [named] restarted
Aug 03 14:28:07 PMON [007]: [named] terminated unexpectedly. Restarting
Aug 03 14:28:07 PMON [003]: Abandoned [named] - デフォルトルートの出力ユースカジノ バースデーボーナスフェイス
トンネルユースカジノ バースデーボーナスフェイスを利用したIPsec構成において、デフォルトルートの出力ユースカジノ バースデーボーナスフェイスをトンネルユースカジノ バースデーボーナスフェイスにしている場合、WAN設定の内容を変更すると、デフォルトルートの出力ユースカジノ バースデーボーナスフェイスが、PPPoEユースカジノ バースデーボーナスフェイスに変更されてしまいます。
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